三浦皇成騎手(33)=美浦・鹿戸=が24日の東京5Rを
ヴェロキラプトルで勝ち、史上42人目、現役22人目となるJRA通算1000勝(うち重賞20勝)を達成した。
5月13日の東京で999勝とし、王手をかけながらも足踏みが続いたが、強敵がそろった新馬戦を5番人気馬で鮮やかに制して満面の笑みだ。「大変長らくお待たせしました。これだけの歓声の中でゴールを切れたことは、騎手として貴重な時間となりますし、これからもその時間を大切に、もっといい形にしていけるよう頑張っていきます」と喜びを語った。
提供:デイリースポーツ