「
宝塚記念・G1」(25日、阪神)
1番人気の
イクイノックスが、後方2番手から大外を回して差し切り、G1・4連勝を飾った。首差の2着は10番人気の
スルーセブンシーズ、3着は2番人気の
ジャスティンパレスだった。勝ち時計は2分11秒2。
最後方から運んだ
スルーセブンシーズは、メンバー最速の上がり3F34秒6の末脚で世界ナンバー1ホースに迫るも悔しい銀メダル。直線で前がふさがり、進路を内に切り替える不利が痛恨だった。レース後、池添は自身のツイッターを更新し、「どこが
グランプリ男やねん ここで世界一に勝ってこその
グランプリ男でしょ 悔しい
スルーセブンシーズ頑張りました」と思いをつづった。
これまで池添は
宝塚記念3勝、
有馬記念4勝を挙げており、歴代最多タイの
グランプリ7勝をマークしている。
提供:デイリースポーツ