マッドクールに注目したい。オープンから連勝で重賞制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■7/2(日)
CBC賞(3歳上・GIII・中京芝1200m)
マッドクール(牡4、栗東・
池添学厩舎)は昨年5月に未勝利を突破してから一気の4連勝でオープン入り。今年1月には重賞初挑戦の
シルクロードSで好メンバー相手に3着に好走し、前走の
春雷Sではオープン初勝利をあげている。秋にはGIでもと思わせる馬で、まずはGIIIのここで重賞初制覇といきたいところ。鞍上は
坂井瑠星騎手。
エイシンスポッター(牡4、栗東・
吉村圭司厩舎)は1200mで堅実に走っており、3月の
オーシャンSで3着、前走の鞍馬Sではオープン初勝利をあげた。鋭い末脚が持ち味で、中京実績も十分。
エイシンヒカリ産駒として初の
JRA重賞制覇なるか。鞍上は角田大河騎手。
その他、3月の
高松宮記念で3着だった
トゥラヴェスーラ(牡8、栗東・
高橋康之厩舎)、昨年の
NHKマイルC勝ち馬
ダノンスコーピオン(牡4、栗東・安田隆行厩舎)、昨年の
京阪杯で3着だった
スマートクラージュ(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)、芝1200mでは8戦して6連対の
ヨシノイースター(牡5、栗東・
中尾秀正厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。