◆第59回
CBC賞・G3(7月2日、中京・芝1200メートル)=6月27日、栗東トレセン
重賞初制覇を目指す
マッドクール(牡4歳、栗東・
池添学厩舎、父
ダークエンジェル)はトップハンデ克服が課題となる(ハンデ59キロの
ダノンスコーピオンは回避)。「58・5キロがどうかですね。体があるので大丈夫だと思いますが、正直57キロぐらいだと思っていた」と池添調教師も思案顔だった。
だが、前走の
春雷Sでは重馬場で落鉄しながらトップタイの57・5キロを背負ってオープン初勝利をマーク。「以前は爪を気にしながらの調整でしたが、今は大丈夫ですし、しっかりやれている」とトレーナー。
スプリンターズS(10月1日、中山)でのG1初挑戦に向け、トップハンデでも負けられない一戦だ。
スポーツ報知