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【帝王賞】2度目の制覇狙うテーオーケインズ、高柳大調教師「目に見えない疲れがなければ」

スポーツ報知
  • 2023年06月28日(水) 15時30分
◆第46回帝王賞・交流G1(6月28日、大井・ダート2000メートル)

第46回帝王賞・Jpn1は28日、大井競馬場の2000メートルで古馬12頭(JRA7、南関東5)により行われる。GI級勝ち馬4頭が顔をそろえた上半期ダート路線の頂上決戦。中心は21年以来、2度目の制覇を狙うテーオーケインズ。ドバイワールドC4着からの帰国初戦となるが、海外遠征を経験し、地力をアップしての参戦。昨年4着の無念を晴らし、帝王の座を取り戻す。

<陣営コメント>

 〈1〉高柳大調教師(テーオーケインズ)「いつも通り動けています。去年の帝王賞は状態がひと息でしたが、今年はすごく順調。あとは海外帰りで、目に見えない疲れがなければ」

 〈2〉新谷調教師(クラウンプライド)「思ったより成長がスローで、もっとあか抜けてくると思うが、状態良く行けます。色々な場所を経験しているので、初大井は気にならない」

 〈3〉小久保智調教師(ランリョウオー)「前走は不利もあったが、もう少し積極的でも良かった。状態は変わらずいい」

 〈4〉岡田調教師(メイショウハリオ)「抜群だった2走前には及ばないが、前走より体調が良くなっている。去年このレースを勝った時と同じぐらいにはある」

 〈5〉音無調教師(ノットゥルノ)「追い切りはしっかりやって、動きは悪くない。前走はちょっと太かったが、今回はスリムになりました。相性がいい大井で改めて」

 〈6〉平山真調教師(オーヴェルニュ)「使いながら調子を上げている。先行して、どこまで粘れるか」

 〈7〉森下淳調教師(ミヤギザオウ)「外に他馬がいた方が集中できるので、馬群で脚をため、どこまで前に迫れるかだと思う」

 〈8〉野中調教師(プロミストウォリア)「2走前はためてラストを伸ばす逃げだったが、前走は59キロで飛ばして、後続に脚を使わせる違う競馬ができた。どこまでやれるか」

 〈9〉内田勝調教師(ライトウォーリア)「前走は持ち味を生かせなかった。ひと叩きしていい感じだし、スムーズな競馬ができれば」

 〈10〉友道調教師(ジュンライトボルト)「ここ2戦はダートの質が合わなかった。15日は自己ベスト(栗東・CWコースで6ハロン79秒6)。追うごとに良くなっている」

 〈11〉福田真調教師(ドスハーツ)「相手は強いが、追い切りは動いた。状態は今までで一番といっていい」

 〈12〉岩田望騎手(ハギノアレグリアス)「2週続けて追い切りに乗せてもらいました。先週より良かったし、いい感触で臨めます。自分の競馬ができれば上位では」

スポーツ報知

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