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ロータスワンドが
函館2歳Sへ向けて前走後の初時計(30日・紺谷)
函館の新馬戦(芝1200m)を勝った
ロータスワンド(牝2歳、栗東・中竹)が、函館Wで前走後の初時計をマークした。5F71秒5-41秒4-12秒6(馬なり)のタイムで、キビキビと軽快に駆けた。次走の
函館2歳S(7月15日・函館、芝1200m)へ向け、順調に調整されていくだろう。
◆資質高そうな
ディアドラの近親
トロヴァトーレ(30日・森元)
近親に17年
秋華賞、19年ナッソーSを制した
ディアドラがいる
トロヴァトーレ(牡2歳、美浦・鹿戸、父
レイデオロ、
母シャルマント)が、美浦Wで3F42秒7-13秒2(馬なり)をマーク。向正面まで強めのキャンターで流したが、年長馬にしっかり食らいついていた。前向きさがあって資質は高そうだ。
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モアニ初戦から期待十分(30日・安里)
モアニ(牝2歳、栗東・高橋康、父
ジャスタウェイ、
母ポートキャンベル)は、7月9日の中京芝1600m(牝馬限定)でデビュー予定。「先週は芝で手応え良く動けていたし、今週は古馬3勝クラスの
サウンドウォリアーに食らいついていました。トレーニングセール出身で走れる状態はできています」と、西岡助手も初戦から期待している。
◆再入厩の
ブランシールが軽快なフットワークを披露(30日・石渡)
4月に入厩し、その後は放牧へ出されていた
ブランシール(牝2歳、美浦・稲垣、父
ニューイヤーズデイ、
母マーブルケーキ)が美浦へ再入厩。本日、南馬場で調整。全体的な緩さは残っているが、軽快なフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。
◆「なかなかの馬っぷり」
プラビータ初戦から好戦可能(30日・文元)
土曜福島6R・2歳新馬(ダート1150m)でデビューを果たす
プラビータ(牝2歳、美浦・矢野、
父シャンハイボビー、
母タカヒロガートップ)。師は「なかなかの馬っぷりをしている。スタートさえ決まれば、行ってもいいかもしれない。初戦から好レースも可能」と期待感を口にした。
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提供:デイリースポーツ