7月1日の函館6R・2歳新馬(ダート1000メートル、6頭立て)は、3番人気の
ナスティウェザー(牡、美浦・
加藤征弘厩舎、
父パイロ)が、4馬身差の「圧逃V」を果たした。勝ち時計は59秒4(重)。
スタートを決め先頭へ。後続を離して直線へ向くと、もうひと伸びして後続を寄せ付けず一人旅を決め込んだ。1R、4Rに続いてこの日3勝目を上げた
佐々木大輔騎手は「昨日、調教で出して確認していたし、他の馬が行かなければ行っちゃおうと思っていました。この馬のリズムで行けました。抜け出してふわふわしていたので、気を抜かせないように走らせました。まだ余力があったし、距離が延びても問題ないと思います」と高く評価していた。
スポーツ報知