1日、中京5R・2歳新馬で、
クリノハレルヤ(牝2、栗東・
武英智厩舎)に騎乗し第1着となった
川田将雅騎手(栗東・フリー)は、史上10人目・現役4人目の
JRA通算1,900勝を達成した。
川田騎手は1985年生まれ。今年は
リバティアイランドで
桜花賞・
オークスを、
ウシュバテソーロで
ドバイWCを制覇。これまでのGI勝利数は37勝(中央23勝、地方11勝、海外3勝)に上る。
【川田騎手のコメント】
「先週あまり良い結果を残すことができず持ち越ししてしまいましたので、こうして1,900勝まで辿り着けたことを、改めてとても感謝しています。多くの頑張ってきてくれた馬たちと僕に仕事を与えてくれた関係者の皆様、そして競馬を見守り続けてくれたファンの皆様の前でこうして区切りを迎えられたことをありがたく思います。
流れが良い時も悪い時もありますし、望むような結果を得られる時も得られない時もありますので、とても満足なシーズンだと言い切れる内容ではないのですが、切り取っていけば素晴らしい時間を過ごさせていただいていますので、ありがたい騎手の時間を過ごさせていただいていると思っています。
コ
ロナ禍の中でもテレビ越しにたくさんの声援をいただきながら、5類に変わり、競馬場にお客さんが戻ってきて、その皆様の目の前で、ジョッキー皆で共に頑張りながら、少しでも素晴らしい競馬を提供できるようにと思い続けていますので、これからも競馬場に足を運んでいただいて、目の前で見ていただけたらと思います。そして競馬を楽しんでいただけたらと思います。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました」
(
JRAのホームページより)