2日の福島4Rで藤田菜七子騎手(25)=美浦・根本=が2番人気の
アイファースキャンをVに導き、5月20日の新潟12R以来となる勝利を挙げた。
レースではスムーズに折り合って3角手前で先頭に立つと、直線では後続を突き放し、3馬身差で快勝した。今年6勝目、JRA通算153勝目となった。菜七子は「コンスタントに使っていましたし、本当に偉いです。頑張ってくれました。前回が1000メートル戦で今回が1150メートル戦になった分、追走は楽でしたし、距離はこれくらいの方がいいと思います」とレースを振り返った。
提供:デイリースポーツ