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ユティタムがCWでラスト1F10秒8の猛爆 4連勝でのJpnI制覇へ(5日・掛札)
ジャパンダートダービー(12日・大井、ダート2000m)を予定する
ユティタム(牡3歳、栗東・須貝)がこの日、酒井(レースは川田)を背に栗東CWで6F84秒7-36秒5-10秒8(G前強め)を記録。ラストは目を引く伸び脚で、内の2歳馬2頭を圧倒した。4連勝でのJpnI制覇を期待したい。
◆折り合いピタリ
函館記念へ
イクスプロージョンが上々の攻め内容アピール(5日・城谷)
復帰初戦の
新潟大賞典で12番人気ながら3着と好走した
イクスプロージョン(牡5歳、栗東・杉山晴)がこの日、
函館記念(16日・函館、芝2000m)へ栗東CWで1週前追い切りを行った。和田竜を背にテンから15秒を切るラップでスタート。終始つつかれる形でも折り合いを欠くことはなく、持ったままの手応えで力強い伸び脚を披露し6F80秒7-36秒9-11秒6を馬なりでマークした。長距離輸送が控えているだけに、無駄に
テンションを上げずケイコを完了したことは収穫。現時点ではふっくらとした姿形をキープできている。
◆直線は伸び脚グイグイ
函館記念へ
スカーフェイス攻め気配は文句なし(5日・竹原)
函館記念(16日・函館、芝2000m)に出走予定の
スカーフェイス(牡7歳、栗東・中竹)がこの日、栗東CWで1週前追い切りを行い、6F82秒4-36秒6-11秒4(一杯)をマーク。テンをゆったりと入って3角過ぎから加速し、直線ではグイグイと伸びてきた。力強いフォームは健在で迫力十分の動き。前走の
鳴尾記念は8着に終わったが、好調をキープできている。
◆1年ぶりでも函館Wで抜群の反応
マイネルウィルトス函館記念へ態勢着々(5日・紺谷)
マイネルウィルトス(牡7歳、栗東・宮)がこの日、昨年2着の
函館記念(16日・函館、芝2000m)に向けて函館Wで1週前追い切りを行い、力強い脚さばきで豪快に駆け抜けた。ラスト1Fは抜群の反応を見せて11秒7(一杯)を計時。ちょうど1年ぶりでどんな競馬を見せるか、注目したい。
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提供:デイリースポーツ