◆第28回
プロキオンS・G3(7月9日、中京競馬場・ダート1400メートル)=7月8日、栗東トレセン
重賞初制覇を狙う
タガノビューティー(牡6歳、栗東・
西園正都厩舎、
父ヘニーヒューズ)は坂路を62秒4―14秒5。力強いキャンターで駆け上がった。
前日に発表された枠順は7枠13番。西園正調教師は「ここなら前を見ながらタイミング良く外に出せそう」と歓迎。
かしわ記念2着から2か月ぶりの一戦へ「状態はものすごくいい。3走前にブリンカーを着けてからは追走に苦労するところもなくなった。左回りの1400メートルは一番走れる条件。直線が長いコースもいいし、展開ひとつでしょう」と差し切りに期待した。
スポーツ報知