10日、東京シティ競馬(TCK)では、大井競馬所属騎手が調整ルーム内での通信機器の不適切使用を行い、開催執務委員長指示事項に違反したことを受け、再発防止策を以下の通り発表した。
【再発防止に向けた取り組み】
(1)当該騎手については、
地方競馬全国協会が主催する研修会に参加させ、騎手としての心構え等について再教育を行う。
(2)騎手調整ルーム監督者については、騎手が通信機器を使用する際の手順等を徹底するとともに、使用する際の監視体制を強化する。
(3)大井競馬所属の全騎手に対し、通信機器の使用条件や使用する際の手順等を遵守するよう指導する。
(TCK特別区競馬組合のリリースより)