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アーマルコライト動き良化で最先着(13日・竹村)
アーマルコライト(牡2歳、栗東・寺島、父
ジャスタウェイ、
母ムーングロウ)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。3頭併せの外につける内容だったが、ラスト1Fは11秒4をマークして最先着。先週にビシッと追った効果があったのか、内容はグンと良くなっていた。半兄の
モントライゼは
京王杯2歳Sを制しており、血統的にも楽しみな一頭。今後は順調にピッチを上げていきそうだ。
◆「間違いなく能力は高い」
インビジブルセルフは23日福島デビューへ(13日・安里)
23日の福島芝2000mでデビューを予定している
インビジブルセルフ(牡2歳、栗東・池江、父
エピファネイア、
母アウェイク)。「まだ幼くて気性や口向きなどにも難しさはあるが、背中の感触が良く、走りもパワフル。間違いなく能力は高い」と、兼武助手は課題を挙げながらも素質に期待している。
◆雰囲気良好でポテンシャルも高い
タイセイレスポンス(13日・城谷)
調教師自らがまたがり、札幌ダートで追い切りを行った
タイセイレスポンス(牡2歳、栗東・安田翔、父
ミッキーアイル、
母チャイマックス)の雰囲気がいい。母は中距離ダートで2勝を挙げたが、本馬はフットワークが軽く、芝で結果を残した父方の血が濃く出ている印象。まだ馬体に緩さがあり良くなるのは先だろうが、ポテンシャルは高く、札幌でデビューしてもある程度いい結果を出してくれそうだ。
◆新馬向きの血統馬
ルージュアベリアに熱視線(13日・石渡)
ルージュアベリア(牝2歳、美浦・田中博、父
キズナ、
母シアードラマ)が本日、美浦の南馬場で調整。力感十分のフットワークで
テンションの高さも見受けられず好印象。これまでデビューした母の産駒3頭は全てが勝ち上がり、うち2頭が新馬勝ちしている完成の早い血統。今後の動向に注目したい。
◆スピード感にあふれる白毛馬
ブランシール(17日・佐野)
白毛馬
ブランシール(牝2歳、美浦・稲垣、父
ニューイヤーズデイ、
母マーブルケーキ)はこの日、北村宏を背に、美浦Pで5F67秒4-38秒0-13秒1をマーク。スピード感にあふれる走りを見せたように、デビューへ向けて着々と準備は進んでいる。
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提供:デイリースポーツ