7月16日(日)に函館競馬場で行われる
函館記念(3歳上・GIII・芝2000m)について過去10年の枠順データから検証していく。
1〜4枠まで延べ5頭ずつが馬券に絡んでおり最多タイ。一方で6枠は1頭のみで最少となっている。
過去10年の枠順別成績は以下の通り。
【1枠】1- 1- 3-14/19 勝率5.3% 複勝率26.3%
【2枠】2- 3- 0-15/20 勝率10.0% 複勝率25.0%
【3枠】2- 3- 0-15/20 勝率10.0% 複勝率25.0%
【4枠】3- 1- 1-15/20 勝率15.0% 複勝率25.0%
【5枠】0- 1- 2-17/20 勝率0.0% 複勝率15.0%
【6枠】1- 0- 0-19/20 勝率5.0% 複勝率5.0%
【7枠】1- 1- 0-18/20 勝率5.0% 複勝率10.0%
【8枠】0- 0- 4-16/20 勝率0.0% 複勝率20.0%
冒頭でも述べた通り、内枠のほうが明らかに有利。参考までに内外で比較すると、1〜4枠が【8-8-4-59】で勝率10.1%、複勝率25.3%なのに対し、5〜8枠は【2-2-6-70】で勝率2.5%、複勝率12.5%だった。
軸は内枠から選択。外枠の気になる馬は2、3着のヒモにとどめるのがデータ的には良さそうだ。