7月16日の函館1R・2歳未勝利(芝1200メートル、16頭立て)は、1番人気の
ピコサン(牡2歳、美浦・
上原佑紀厩舎、父
モーリス)が、直線で抜け出して、デビュー2戦目で勝利を手にした。勝ち時計は1分12秒2(稍重)。
スタートを決めると楽な手応えで2番手を追走。直線では早めに先頭に立ち、そのまま力強く伸びて2着に1馬身1/4差をつけて勝利した。
鮫島克駿騎手は、「調教から右手前に替えづらくて、今日もコーナーの出口で左手前に替えてしまったところはスムーズじゃなかった。ただ、レースセンスは良かったし、いいスタートからいいポジションにつけて、完勝でした」と評価した。
スポーツ報知