2014年読売
マイラーズC・G2など重賞を2勝した
ワールドエース(牡14歳、
父ディープインパクト)が種牡馬を引退することが7月19日、分かった。けい養先の北海道新ひだか町・
アロースタッドの事務局「株式会社ジェイエス&
アロースタッド」がツイッターで伝えた。
同馬は2011年12月に阪神でデビュー。翌年の
きさらぎ賞で重賞初勝利を挙げ、
皐月賞で2着となり、続く
日本ダービーでは1番人気の支持を集めた(4着)。
2015年のチャレンジC4着を最後に現役を引退して種牡馬入り。産駒には2022年のダービー
グランプリなどを制したホッカイドウ競馬所属の
シルトプレや、23日の
中京記念に出走予定の
メイショウシンタケがいる。
8月からは北海道苫小牧市のノーザンホースパークで余生を過ごす。
スポーツ報知