23日、中京6R・3歳上1勝クラス(ダート1800メートル、牝馬限定)は初ダートの
ドゥラメンテ産駒
サーマルソアリング(牝3=藤原)がハナを切って後続を圧倒。終始、楽な手応えで走り切って2着に2秒2差をつける大差勝ちを収めた。
勝ち時計1分51秒8は同じ良馬場で先週のオープン特別(
名鉄杯=1着
アーテルアストレア)と比べても0秒1しか見劣らない。
12年の中京
リニューアルでダート1800メートルが設定され、従来の最大タイム差は13年7月20日の3歳未勝利・
エイヴィアンボスと19年1月20日の4歳上1勝クラス・
クイックファイアの1秒6。これを大幅に塗り替える圧勝劇だった。また、同舞台は
スマハマが19年
名鉄杯(重馬場)でマークした1分47秒6がコースレコードとなっている。
スポニチ