23日の中京8Rを2番人気の
ペイシャフラワーで制し、
永島まなみ騎手(20)=栗東・高橋康=が、前日の中京5R新馬戦に続くVで、今年のJRA22勝目を挙げた。
好スタートから好位外めで流れに乗ると、直線では左ステッキで力強くパートナーを鼓舞。1馬身半差の快勝劇へと導いた。まなみは「力はあると感じていました。今回はゲート入りからごねて、3、4角の手応えも良くなかったのですが、夏の疲れが出ている中でも、追いだしたら応えてくれました」と相棒の奮闘をたたえた。
自己最多だった昨年の勝ち鞍を早くも上回り、JRA通算50勝に到達。「うまくいかなかった部分もありますし、まだまだ反省する点も多いですが、結果を出せるように頑張りたいなと思います」と力を込めた。
提供:デイリースポーツ