開催中の船橋競馬4日目の24日、第4Rの2歳新馬戦(1500メートル、6頭立て)で、
矢野貴之騎手(38)=東京都騎手会=が1番人気の
ミスカッレーラ(牝、
父シニスターミニスター、船橋・
川島正一厩舎)に騎乗し1着となり、2002年4月12日の初騎乗以来、1万7168戦目で
地方競馬通算2400勝を達成した。
コンビを組んだ
ミスカッレーラは、今年の
フジノウェーブ記念を制した
ギャルダル(牡5歳、父
ホッコータルマエ)の半妹。「同世代の牝馬の中で、素質は上位だと思う」と評価した。一方、自身の記録については「騎乗依頼に応え、仕事をきちんとこなすことが、次(2500勝)につながると思う」と冷静に話していた。
スポーツ報知