◆第23回アイビスサマーダッシュ・G3(7月30日、新潟・直線芝1000メートル)=7月25日、栗東トレセン
レジェーロ(牝6歳、栗東・
西村真幸厩舎、父
キズナ)は全休日明けのこの日、CWコースで4ハロン63秒9―14秒0の脚慣らし。明日の追い切りに備えた。余田助手は「6歳を迎えて、カリカリしなくなって、メンタル面が良くなった。調子もいいですよ」と好感触を伝えた。
昨年は大外18番枠から0秒3差の4着に好走。条件さえ整えば、再度の好走も見込める。「コーナーで不器用なところが出るので、(千直が)向いているのかも。枠順次第だけど、いいところがあるかもしれないね」と同助手は前を向く。
前走の韋駄天Sでも6着とはいえ、5番と内めの枠から勝ち馬とは0秒1差しかない。混戦模様だけに、侮れない一頭になりそうだ。
スポーツ報知