「新馬戦」(29日、新潟)
昨年のNHKマイルC覇者
ダノンスコーピオンの全弟
ダノンキラウェア(牡、父
ロードカナロア、栗東・中内田)が、単勝1・2倍の圧倒的1番人気に応えて芝1600メートルのメイクデビューを制した。
好位追走から最速の上がり33秒2の切れ味を発揮。残り1Fで逃げた6番人気
ランドマックス(2着)をとらえ、後続に1馬身3/4差をつけてフィニッシュした。タイムは1分37秒3。さらに3馬身半差の3着は5番人気のゲルタが入った。
騎乗した川田は「ポテンシャルの高い馬ですが、まだまだ幼く、時間がたって成長が伴えば楽しみな馬だと思います」と評価した。
提供:デイリースポーツ