「
レパードS・G3」(6日、新潟)
クールに先着を決めた。2日の開門直後の栗東CWで、同じく
レパードSに出走予定の僚馬
ベンダバリラビアと併せ馬を行った
クールミラボーは、終始馬なりのままきっちり首差抜け出してフィニッシュ。好調をアピールした。
タイムは6F85秒4-37秒8-11秒6。見届けた寺島師は「もう少し全体時計は速くても良かったですが、しまいはしっかり動けていました。体調は問題ないですね」と納得の笑み。手綱を取った
今村聖奈(レースは松山)も「動きは良かったですよ。心身ともに成長が見られます」と充実ぶりを口にした。
きさらぎ賞3着と、芝重賞で上位争いした実績がある上に、ダートでも4戦4連対。どんな条件でも確実に脚を使うのがこの馬の武器だ。「力はあるので、何とか抽選を突破してほしい」と指揮官。出走権さえゲットできれば、タイトルは手の届くところにある。
提供:デイリースポーツ