今春35歳で死んだ
ナイスネイチャの血を引く、注目の新馬
ライスネイチャ(牡2=松永昌、
父メイショウボーラー、
母オムスビ)のデビュー戦が今月13日、小倉開幕週の芝1200メートルに決まった。鞍上は角田大河(20)。くしくも
ナイスネイチャが3歳時、3連勝で初重賞制覇を飾った
小倉記念当日のデビューとなる。
1週前追い切りはCWで意欲的な3頭併せ。6F84秒4〜1F12秒4の時計で最先着。動きを確認した松永昌師は「動きに関してはまずまずかな。(大河には)明日(4日)乗ってもらう。気性も前向きでスタートもまずまず。芝がだめなら、ダートに行けばいいさ」と優しい視線を送る。
小倉記念当日のデビューに関しては「たまたまやな」と
ナイスネイチャの主戦を務めた指揮官は笑う。陣営は話題先行に落ち着かない様子だが、デビュー戦を心待ちにしている。
スポニチ