◆注目の
ダークエンジェル産駒
ギルティプレジャーは調整順調(3日・竹村)
ギルティプレジャー(牝2歳、栗東・寺島、父
ダークエンジェル、
母パテントジョイ)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。年長馬を追いかける形で、内につける内容だったが、直線は鞍上の仕掛けに鋭く反応して先着。坂路とコースを併用して乗り込まれ、順調にピッチは上がっている。父の産駒は芝の短距離路線で活躍している
マッドクールや
シュバルツカイザーなど快速馬が多く、その特長がしっかりと受け継がれているよう。今後どんな成長を見せるのか見守りたい。
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ノヴァエクスプレス帰厩、素軽いフットワークは健在(3日・石渡)
6月17日の東京新馬戦を快勝した
ノヴァエクスプレス(牡2歳、美浦・鈴木慎)が帰厩。本日、美浦Wで5F67秒0-37秒6-12秒1をマークした。これが帰厩後2本目の時計となるが、相変わらず素軽いフットワークは好印象。今後の動向に注目だ。
◆3頭併せで最先着!
ビートメイカーは仕上がり早のタイプ(3日・佐野)
ビートメイカー(牝2歳、美浦・大竹、父
スワーヴリチャード、
母トップライナーII)がこの日、美浦の芝コースで追われ、5F65秒1-36秒2-11秒2をマーク。3頭併せの真ん中から楽に抜け出して最先着を果たした。コンパクトにまとまった馬体からも仕上がりは早い。
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タヤスロンドンは
クローバー賞へ(3日・常木)
函館2歳Sで11着に敗れた
タヤスロンドン(牡2歳、美浦・岩戸)は、
クローバー賞(20日・札幌、芝1500m)を目標に調整される。
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提供:デイリースポーツ