JRAは8月3日、交流G3の
ブリーダーズゴールドC(8月17日、
門別競馬場・ダート2000メートル、牝馬限定)の騎乗予定騎手を発表。
古川奈穂騎手=栗東・
矢作芳人厩舎=が
グランスラムアスク(牝4歳、栗東・
矢作芳人厩舎、
父ディープインパクト)に騎乗することになった。
クイーンSで
JRA重賞初騎乗を果たしたパートナーと、初の地方交流重賞にも臨むことになる。
同騎手は
リーゼントミニー(牝3歳、栗東・
矢作芳人厩舎、父
リアルスティール)に騎乗した7月26日の門別8Rで勝って、G1騎乗可能となる通算31勝目をマーク。相性のいいコースだ。
騎乗する
グランスラムアスクはキャリア22戦目で初のダート戦投入。
JRA重賞初騎乗だった
クイーンSでは14着に敗れているが、砂上で新味を引き出せるか注目が集まる。
スポーツ報知