6日の札幌1R・2歳未勝利(芝1500メートル)は武豊が騎乗したレーヴジーニアル(牡2＝松永幹)が制した。勝ち時計は1分33秒1。雨が降りしきる中、逃げ切った。

　デビュー戦だった7月16日の新馬では1番人気9着だったが、巻き返しを期した陣営の様々な工夫が実った形。武豊は「舌を縛ったり、距離を短縮したり、いろいろ工夫して、息遣いも今日の方が良かったですね。距離もこれぐらいが良さそう」と振り返っていた。

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