8月6日の札幌1R・2歳未勝利戦(芝1500メートル=14頭立て)は、2番人気のレーヴ
ジーニアス(牡、栗東・
松永幹夫厩舎、父
モーリス)が、デビュー2戦目で初勝利を挙げた。13年の阪神JFを制したG1馬
レッドリヴェールを母に持つ血統。勝ち時計は1分33秒1(重)。
テンから促してハナを奪い、激しい雨が降るなか自分のペースで運んだ。直線でも脚いろは鈍らず、最後は外から猛然と追い上げてきた
カレンナオトメを首差で封じた。
武豊騎手は「舌を縛ったりしたし、息遣いは今日の方がよかった。距離もこれくらいがよさそう」と、白星を振り返った。
スポーツ報知