6日の札幌5R・2歳新馬(芝1800メートル)は武豊が騎乗した1番人気ガイアメンテ(牡2＝須貝)が制した。勝ち時計は1分52秒4。

　徐々に進出して2番手で我慢すると、直線では前を行くコルレオニスを余裕の手応えでかわしさった。

　武豊のコメントが確かな手応えを物語る。「非常に強かったです。いい走りですし、ストライドも大きくて力強い。安心して乗ってられました。今後が楽しみですよ。それぐらいの素材だと思います」と絶賛した。

　ガイアメンテは父ドゥラメンテ、母ミュージカルロマンス(母の父コンコルズチューン)の血統。次走は9月2日の札幌2歳Sを目標とする。

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