8月6日の新潟5R・2歳新馬戦(芝1600メートル=10頭立て、
ルクスマーベリックは競走除外)は、8番人気の
クリーンエア(牡、美浦・
上原博之厩舎、父
リアルインパクト)が鋭い伸び脚で差し切り、初陣Vを飾った。勝ち時計は1分35秒7(良)。
好スタートから好位のインで折り合い、脚をじっくり脚を温存。直線を向いてから、なかなか前が開かなかったが、徐々に進路を外に切り換えると鋭い伸び脚で一気に差し切った。
鞍上の
大野拓弥騎手は「調教に乗って思ったより素軽かったので、新潟の馬場は合うかなと思っていた。直線を向いて周りを気にするところはあったけど外に出してスイッチが入ってからはいい脚でした」と語った。
スポーツ報知