「
レパードS・G3」(6日、新潟)
道中2番手から運んだ5番人気の
ライオットガールが、ゴール前できっちり抜け出して重賞初タイトルを手にした。勝ちタイムは1分50秒8(良)。好位につけた3番人気
オメガギネスが首差の2着に続き、ハイペースで逃げた8番人気
ルクスフロンティアが3着に粘り込んだ。
テン乗りで美酒へ導いた岩田望は、
京都金杯(
イルーシヴパンサー)に続き今年重賞2勝目、通算4勝目。管理する栗東・中村師は重賞初勝利。殊勲の鞍上は「本当に乗りやすい馬。直線でかわせないかも…という感じにはなったんですが、残り1Fで馬が辛抱してくれて、ゴール前の接戦を制することができました」と振り返った。
提供:デイリースポーツ