6日、札幌競馬場で行われた
エルムステークス(3歳上・GIII・ダ1700m)は、最後方を追走した
武豊騎手騎乗の6番人気
セキフウ(牡4、栗東・
武幸四郎厩舎)が向正面から徐々に進出し、直線で先に抜け出した
ワールドタキオン(牡5、美浦・
斎藤誠厩舎)を差し切り勝利。最後は半馬身差を付けて、久々の重賞タイトルを手にした。勝ちタイムは1分42秒8(不良)。
同レースの売上は52億4427万4000円で、
フルデプスリーダーが制した昨年の51億8614万7800円より約6000万円増加した。