土曜新潟芝1800メートルは単勝1.3倍の断然人気
ファーヴェントが初陣Vを飾った。好スタートを決め、道中5番手から安定感のあるレース運び。直線は他馬に囲まれスムーズさを欠いたが、残り400メートルで進路が空くとあっさり抜け出した。
父ハーツクライのラストクロップで、血統背景からも距離の融通は利く。
少頭数ながら好素材がそろった日曜札幌芝1800メートルは
武豊騎乗の
ガイアメンテが好位から早め先頭で押し切った。
母ミュージカルロマンスは11年BCフィリー&メアス
プリント、12年
プリンセスルーニーHと米国G1を2勝した名牝。先々まで期待が膨らむ。日曜新潟ダート1800メートルはハナを奪った
ライジンマルが8馬身差の逃げ切りV。馬体重532キロと大柄で、まだ体を持て余している印象。伸びしろがある。
スポニチ