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関屋記念・G3」(13日、新潟)
うま屋が誇るデータ班が今週の重賞レースを徹底分析。果たして、導き出された馬は?
東西から好メンバーがそろったが、データ班がプッシュするのは
ディヴィーナだ。ヴィクトリアM4着、
中京記念2着と、重賞タイトルはもう目の前。
ヴィルシーナを母に持つ良血が、前走以上のパフォーマンスで戴冠をもくろむ。
▼傾向(過去10年)
12年に新設されたサマーマイルシリーズの第3戦。
▼人気
1番人気〈3・2・3・2〉
2番人気〈1・0・1・8〉
3番人気〈1・0・2・7〉
4番人気〈4・1・1・4〉
5番人気〈0・1・1・8〉
▼性齢
3歳馬〈1・0・2・7〉
4歳馬〈2・2・3・22〉
5歳馬〈4・5・5・47〉
6歳馬〈2・3・0・31〉
7歳以上〈1・0・0・24〉
各世代から勝ち馬が出ている。牝馬は〈2・3・4・29〉。過去5年に絞ると〈2・3・3・17〉で、連対率20%を誇る。
▼所属
美 浦〈6・1・5・64〉
栗 東〈4・9・5・67〉
▼
ステップ中京記念〈3・5・2・38〉
エプソム〈1・1・2・9〉
NHKマ〈1・0・2・4〉
マイルC〈1・0・0・0〉
七夕賞〈1・0・0・2〉
安田記念〈0・2・1・7〉
OP競走〈2・1・1・29〉
準OP〈1・0・1・7〉
勝ち馬8頭が芝1600か1800メートルから参戦。同じく8頭が中2〜8週のローテだった。
▼前走内容
勝ち馬9頭がVか、負けても0秒6差以内。同じく8頭が3番人気以内に支持されていた。
▼実績
勝ち馬8頭が芝1600か1800メートルの重賞を勝利していた。
▼決め手
逃 げ〈2・2・1・5〉
先 行〈3・3・3・26〉
差 し〈3・2・4・61〉
追 込〈2・3・2・39〉
勝ち馬9頭が前走の4角を7番手以内で通過するか、メンバー2位以内の上がりをマークしていた。
▼注目馬 減点ゼロはなし。減点1で並んだのは
ディヴィーナと
セルバーグだが、牝馬の実績から前者優勢とする。
〈1週前診断〉6日の栗東坂路で4F53秒6-12秒3(馬なり)。素軽いフットワークが目につく。久々だった前走を使って状態はさらに上向き。
提供:デイリースポーツ