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アドマイヤベルが美浦Wを躍動 半姉はマイルGI馬
アドマイヤリード(9日・森元)
17年ヴィクトリアMを制した
アドマイヤリードの半妹
アドマイヤベル(牝2歳、美浦・加藤征、父
スワーヴリチャード、
母ベルアリュールII)がこの日、美浦Wで5F67秒2-11秒6(G前強め)をマーク。トレセンでは初めて気合をつけられ、反応はスムーズで伸び脚もシャープだった。良血らしく資質は高そうだ。
◆動き軽やか
ロードバルベーラ 母は二刀流の快速馬
レディルージュ(9日・竹村)
ロードバルベーラ(牡2歳、栗東・
奥村豊、父
リアルスティール、
母レディルージュ)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。5F過ぎからジワッとスピードアップして、しまいを伸ばす内容。終始軽やかな脚さばきで集中力も持続できていた。順調に調教ピッチは上がっている。母は09年
北九州記念、
京阪杯でともに2着、11年
室町S勝ちなど芝、ダートを問わず短距離戦で活躍した一頭。
◆実質的な初追い切りで
ラスダシャンが躍動 これは覚えておきたい一頭(9日・浜口)
レイデオロ産駒の
ラスダシャン(牝2歳、栗東・鈴木孝、
母タンギモウジア)が、この日の栗東坂路で4F55秒1-12秒6をマーク。スピード感こそひと息ながら、四肢を大きく使ったパワフルな走りで併走馬を圧倒と非常にインパクトがあった。実質的な初追い切りでこれだけ動けるのは高い素質があってこそ。覚えておきたい一頭だ。
◆ゴルシ産駒
マイネルモメンタムに好印象 脚さばきは軽快そのもの(9日・石渡)
ゴールドシップ産駒の
マイネルモメンタム(牡2歳、美浦・相沢、
母マイネアルデュール)が入厩。この日は美浦Wを軽めのキャンターで周回し、ラスト1Fは16秒4で駆け抜けた。幾分
テンションが高いものの、脚さばきは軽快そのもの。異父姉
ペルソナリテは新馬-
ダリア賞を連勝している血統馬だ。
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提供:デイリースポーツ