12日の札幌3Rで
古川奈穂騎手(22)=栗東・矢作=が2番人気の
イミュータブルをVへ導いた。すんなり外め3番手につけると、直線では粘り込みを図った
メイショウコウラン、差し切りを狙った
ビップナージャの間から突き抜けた。
自身3開催日連続の勝利で、今年のJRA16勝目、通算では33勝目。奈穂は「もまれ弱いところがあるので、枠が外めだったのは良かったです。3〜4角でふわっとして置いて行かれそうになりましたが、直線で外から来られると、自分から反応してハミを取ってくれました。最後まで頑張って動いてくれましたね」と振り返った。
提供:デイリースポーツ