12日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・13頭)は、好位でレースを進め直線で脚を伸ばしたC.ルメール騎手騎乗の1番人気ガルサブランカ(牝2、美浦・木村哲也厩舎)が、逃げた4番人気ニシノインヴィクタ(牡2、美浦・本間忍厩舎)を差し切り、1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒3(良)。

　さらに2馬身差の3着に3番人気エリカカリーナ(牝2、美浦・宮田敬介厩舎)が入った。なお、2番人気アッファシナンテ(牝2、栗東・高野友和厩舎)は6着に終わった。

　勝ったガルサブランカは、父キズナ、母シャトーブランシュ、その父キングヘイローという血統。キタサンブラック産駒の半兄・イクイノックスは昨年の年度代表馬。

【勝ち馬プロフィール】
◆ガルサブランカ(牝2)
騎手：C.ルメール
厩舎：美浦・木村哲也
父：キズナ
母：シャトーブランシュ
母父：キングヘイロー
馬主：シルクレーシング
生産者：ノーザンファーム

【全着順】
1着　ガルサブランカ　1人気
2着　ニシノインヴィクタ　4人気
3着　エリカカリーナ　3人気
4着　サイモンモーニング　10人気
5着　ホーギー　7人気
6着　アッファシナンテ　2人気
7着　シェルブールレイン　5人気
8着　キタノワシントン　8人気
9着　レジーナチェリ　11人気
10着　ニシノレヴィガータ　6人気
11着　ウェンズデイ　9人気
12着　ディーファンクス　12人気
13着　ナムラダリル　13人気