小倉9Rの筑紫特別(3歳以上1勝クラス・芝1800m)は7番人気マイネルメモリー(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒6(良)。1馬身半差の2着に6番人気サクセスドレーク、さらに3馬身差の3着に2番人気アリスヴェリテが入った。

　マイネルメモリーは栗東・宮徹厩舎の3歳牡馬で、父ゴールドシップ、母コスモエンドレス(母の父スターオブコジーン)。通算成績は12戦2勝。

レース後のコメント

1着　マイネルメモリー(和田竜二騎手)
「ゲートも何とか出てくれましたし、割と流れてくれたので、良いタイミングで外に出せました。こういう感じで競馬をする馬ですから展開次第なところはありますが、脚力的には十分やれる雰囲気があります」

2着　サクセスドレーク(藤岡康太騎手)
「スタートはひと息でしたが、速くなりそうだったので、じっくり構えて行きました。勝負どころでスムーズに上がって行けましたし、脚は使ってくれていますが、勝ちに行ったぶん、勝ち馬に狙われる形になってしまいました」

3着　アリスヴェリテ(岩田望来騎手)
「勝ちに行っての結果です。久々でも良い競馬をしてくれましたし、一回使って良くなると思います」

4着　フラリオナ(秋山真一郎騎手)
「前に乗せて頂いていて、良い馬だと思っていました。一発ないかと思っていましたが、流れに乗せたくても乗れませんでした。真ん中くらいでついて行って、そこから動かしてどういうレースになるのか、そういうレースをさせてみてどうなるかを見てみたいですし、もう一度挑戦したいです」

5着　ポルカリズム(川田将雅騎手)
「精神状態的に途中から動く競馬を選択しました。なかなか競馬に向かって行く気持ちになれないので成長待ちですね」

ラジオNIKKEI