13日、小倉競馬場で行われたフェニックス賞(2歳・オープン・芝1200m)は、2番手から直線で抜け出した川田将雅騎手騎乗の1番人気シカゴスティング(牝2、栗東・庄野靖志厩舎)が、好位のインから脚を伸ばした3番人気フタバ(牝2、栗東・西村真幸厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒3(良)。

　さらにクビ差の3着に6番人気マクッテソフィア(牝2、栗東・川村禎彦厩舎)が入った。なお、2番人気ジョウゲンノツキ(牝2、栗東・牧田和弥厩舎)は4着に終わった。

　勝ったシカゴスティングは、父ロゴタイプ、母マルチスクリーン、その父スクリーンヒーローという血統。新馬戦は3着に敗れていたが、未勝利戦からこのレースへ連勝となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆シカゴスティング(牝2)
騎手：川田将雅
厩舎：栗東・庄野靖志
父：ロゴタイプ
母：マルチスクリーン
母父：スクリーンヒーロー
馬主：辻川弘
生産者：社台ファーム

【全着順】
1着　シカゴスティング　1人気
2着　フタバ　3人気
3着　マクッテソフィア　6人気
4着　ジョウゲンノツキ　2人気
5着　ハヤブサソンタクン　4人気
6着　グッドタイミング　5人気
7着　トゥールリー　9人気
8着　フェブソラーレ　7人気
9着　フェノーウルフ　10人気
10着　ヒロアプリオリ　8人気
11着　フライトブルー　11人気