13日の札幌8R・
コスモス賞(芝1800メートル)は、
武豊が騎乗した
エコロヴァルツ(牡2=牧浦)が制し、デビュー勝ちから2連勝とした。2着馬とは6馬身差で、勝ち時計は1分48秒8。
序盤はやや行きたがる面を見せ、向正面で先頭に。余裕の手応えで直線に向くと、上がり3Fもメンバー最速35秒6でまとめて圧勝した。
JRA通算4444勝とした鞍上は、「行きっぷりが良すぎて、抑えるのに一苦労しました。真面目で一生懸命走る馬。難しい馬場もこなしてくれたし、能力が高い馬です」と高評価した。
エコロヴァルツは
父ブラックタイド、
母プティプランセス(母の
父キングカメハメハ)の血統で通算2戦2勝。馬名意味は「冠名+鍛錬する(ドイツ語)」。
スポニチ