8月13日の小倉8R・
フェニックス賞(2歳オープン、芝1200メートル、11頭立て)は、単勝1・1倍の断然人気に推された
シカゴスティング(牝、栗東・
庄野靖志厩舎、父
ロゴタイプ)が楽勝で未勝利に続くV2を決めた。勝ちタイムは1分10秒3(良)。
スタートが決まると、内の
マクッテソフィアを行かせて2番手。抜群の手応えのまま4コーナーで前に並びかけた。直線に入るとあっさりと抜け出し、2着の
フタバに3馬身差をつけた。
川田将雅騎手は「絶対に勝たないといけないメンバーで、内容もよく勝ち切れて、いい走りでした」と振り返った。
庄野調教師は「ゲートを上手に出てくれたし、ポジションもいいところを取れた。とりあえず危なげなく勝ってくれて良かった」と安どした。次走は
ファンタジーS・G3(11月4日、京都競馬場・芝1400メートル)を視野に入れる。
スポーツ報知