【小倉記念】エヒト先行から抜け出し快勝…マリアエレーナは史上2頭目の連覇ならず
◆第59回
小倉記念・G3(8月13日、小倉競馬場・芝2000メートル、良)
今年は夏の小倉開催のオープニングを飾る伝統のハンデ重賞が16頭立てで行われ、
川田将雅騎手の騎乗で単勝3番人気だった
エヒト(牡6歳、栗東・
森秀行厩舎、父
ルーラーシップ)が勝利。昨年の
七夕賞に続く重賞2勝目を挙げた。川田騎手は今年の
オークス(
リバティアイランド)以来となる重賞9勝目となり、
小倉記念は2019年(
メールドグラース)以来となる2勝目になる。
2着は
テーオーシリウス(
西村淳也騎手)、3着は
ゴールドエクリプス(角田大河騎手)。史上2頭目の連覇を狙った
マリアエレーナ(
松山弘平騎手)は4着に敗れた。勝ち時計は1分57秒8。
スポーツ報知