15日、盛岡競馬場で行われた第28回クラスターC(3歳上・JpnIII・ダ1200m・1着賞金3000万円)は、中団待機から直線で内目を突いて伸びた川田将雅騎手騎乗の1番人気リメイク(牡4、栗東・新谷功一厩舎)が、逃げた2番人気ドンフランキー(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒6(重)。

　さらに3馬身差の3着に3番人気リュウノユキナ(牡8、美浦・岩戸孝樹厩舎)が入った。

　勝ったリメイクは、父ラニ、母サリエル、その父キングカメハメハという血統。前走のプロキオンSは海外遠征明けでドンフランキーの2着だったが、ここで見事リベンジを果たした。これで重賞は昨年のカペラSに続き2勝目。

【勝ち馬プロフィール】
◆リメイク(牡4)
騎手：川田将雅
厩舎：栗東・新谷功一
父：ラニ
母：サリエル
母父：キングカメハメハ
馬主：前田 幸治
生産者：ノースヒルズ

【全着順】
1着　リメイク　1人気
2着　ドンフランキー　2人気
3着　リュウノユキナ　3人気
4着　オーロラテソーロ　4人気
5着　スティールペガサス　6人気
6着　スマートダンディー　10人気
7着　スペシャルエックス　7人気
8着　アポロビビ　8人気
9着　サンライズホーク　5人気
10着　カミノコ　13人気
11着　ミラコロカナーレ　14人気
12着　ノースリュシオル　12人気
13着　アップテンペスト　11人気
14着　トーセンキャロル　9人気