◆第28回
クラスターC・交流G3(8月15日、
盛岡競馬場・ダート1200メートル、重)
砂上の快速自慢がそろった一戦は14頭立て(
JRA5頭、岩手4頭、他地域5頭)で行われ、
川田将雅騎手騎乗で単勝1番人気の
リメイク(牡4歳、栗東・
新谷功一厩舎、父
ラニ)が勝利。昨年末のカペラSに続く重賞2勝目を挙げた。川田騎手はこのレース初勝利だが、今年の交流重賞は8勝目。先週の
小倉記念(
エヒト)から「中1日」での重賞勝利だった。
2着は
ドンフランキー(
池添謙一騎手)、3着は
リュウノユキナ(
横山武史騎手)だった。勝ち時計は1分8秒6。
川田将雅騎手(
リメイク=1着)「無事に勝ち切れて何よりです。ポジションを気にすることなく、この馬のリズムで乗ってこようとした結果が、あのポジションでした。(直線は)外に行く形にはならず、並びが内に行く形になりましたので、じゃあ内から行こうと選択しました。前回負けている相手(2着の
ドンフランキー)ですし、最後までしぶとく残っていましたので、こちらとしても最後まで頑張ってもらいました。これからもすごく楽しみな将来を待っている馬だと思っていますので、こうして無事に勝ち切れてホッとしています」
スポーツ報知