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新潟2歳Sへ
ヴァンヴィーヴ鋭伸 前走圧勝後も好調キープ(16日・竹原)
新潟2歳S(27日・新潟、芝1600m)に出走予定の
ヴァンヴィーヴ(牡2歳、栗東・牧浦)がこの日、国分恭を背に栗東CWで1週前追い切りを行い、6F83秒4-36秒5-11秒2を馬なりでマーク。僚馬
ゲンパチマイティー(6歳2勝クラス)と併入、
アクロスザシーズ(2歳未勝利)に0秒6先着した。テンをゆったりと入り、5Fから加速。余力十分に直線は鋭く伸びてきた。2戦目に5馬身差で勝ち上がったあとも引き続き好調をキープしている。
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アイタカの次戦は
ひまわり賞 九州産馬限定レース連勝へ(16日・赤木)
12日に小倉で行われた九州産馬限定の新馬戦を快勝した
アイタカ(牝2歳、栗東・谷)は、
ひまわり賞(26日・小倉、芝1200m)へ。「練習ではゲートが速くなかったのでその点は心配だったけど、大外枠は良かったかな。思ったよりも出てくれたね。ラストは調教通りにしっかりと脚を使ってくれたし、あの内容なら引き続き楽しみ」と師は連勝へ期待を寄せた。
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フユソウビは
芙蓉Sへ 馬名の意味由来は「冬薔薇」、花言葉は「輝かしく」(16日・常木)
先週札幌で未勝利戦を勝ち上がった
フユソウビ(牡2歳、美浦・青木)は、
芙蓉S(9月30日・中山、芝2000m)を目標に調整される。
◆力感十分&馬っぷり抜群…ぜひ覚えておきたい
ベルウェザー(16日・浜口)
調教が一段落ついたタイミングで栗東坂路の角馬場に姿を見せたのが
ベルウェザー(牡2歳、栗東・茶木、父
ニューイヤーズデイ、母ヴィラ)。太めでまだ緩さを感じさせる一方、雄大な馬体で筋肉量も豊富にあり、いわゆる「馬っぷり」が抜群にいい。その後、軽いキャンターで坂路を上がってきたが、力強いフォームにも好感が持てた。半兄は21年
ファルコンSを制した
ルークズネスト。これは覚えておきたい一頭だ。
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アルアイン産駒
ペクトラルは力感十分 母は
クイーンC3着(16日・石渡)
アルアイン産駒の
ペクトラル(牡2歳、美浦・中舘、
母マチカネタマカズラ)が入厩。この日は美浦Wを軽めのキャンターで周回した。全体的な緩さは残っている一方、力感のあるフットワークは好印象。母は06年デイリー杯
クイーンC3着馬で、半姉
アルコレーヌ、半兄
アンダープロットは新馬勝ちを飾っている。
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提供:デイリースポーツ