ダービー馬タスティエーラが、ステップレースを挟まずに菊花賞（１０月２２日・京都）に直行する方針であることが明らかになった。所属するキャロットクラブが１７日、ホームページで発表した。

　同馬は現在、北海道安平町のノーザンファーム早来に放牧に出ており、トレッドミルや周回コースでのキャンターで調整を行っている。背中からトモにかけてまだ良化の余地を残しており、引き続き馬体のケアを施しつつ進めていく予定だ。

提供：デイリースポーツ