「POG2歳馬特選情報」(17日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
〈栗東〉12日の小倉新馬戦を勝った
セイウンデセオ(牝、吉村)は、引き続き
今村聖奈とのコンビで
小倉2歳S(9月3日・小倉、芝1200メートル)へ。
ビッグアーサー産駒の
イツモニコニコ(牝、浜田)はM・デムーロとのコンビで27日の新潟5R(芝1600メートル)にスタンバイ。「ゲートは遅いけど、スピードはある。新馬としては水準以上だね」と浜田師。僚馬の
キングプリンス(牡、父
ミッキーロケット)は
河原田菜々を鞍上に、9月3日の小倉5R(芝1800メートル)でデビューを予定。
〈美浦〉7月の福島で初陣Vを飾った奥平勢2騎。
レオエンプレス(牝)は
ヤマボウシ賞(9月30日・阪神、ダート1400メートル)、
アイアムユウシュン(牡)は
なでしこ賞(10月22日・京都、ダート1400メートル)へ向かう。
13日の新潟で未勝利戦を勝ち上がった
バロン(牝、手塚)はファンタジーS(11月4日・京都、芝1400メートル)を視野に。同日の札幌未勝利戦で初Vを挙げた
レイニングキャット(牡、岩戸)は、
すずらん賞(9月3日・札幌、芝1200メートル)へ。
〈札幌〉
コスモス賞2着の
コスモディナー(牝、美浦・伊藤伸)が、連闘で
クローバー賞(20日・札幌)に出走することが決まった。調教に騎乗した松岡は「問題ありません。千八は合うと思っていましたが、気が入ってきたので少し長かったのかも。千五ぐらいがちょうど良さそう」と今度こその構えだ。
提供:デイリースポーツ