5月13日の京王杯ス
プリングC8着後の休養から
セントウルS・G2(9月10日、阪神競馬場・芝1200メートル)で復帰することが決まった
ピクシーナイト(牡5歳、栗東・
音無秀孝厩舎、父
モーリス)が8月18日、前日に続いて坂路で調整した。
2021年の
スプリンターズS覇者は、放牧先の滋賀・ノーザン
ファームしがらきから8月15日に栗東に帰厩。17日に坂路で55秒5―13秒5の時計を出し、この日は68秒5―17秒5のキャンターを消化した。音無調教師は「緩んでいる訳ではありませんが、まだ覇気が足りないというか、戦闘モードに入っていない感じ。来週からピッチを上げていきます」と話した。
始動戦の後は
スプリンターズS・G1(10月1日、中山競馬場・芝1200メートル)へ向かう予定。
スポーツ報知