小倉1Rの2歳未勝利(九州産馬・芝1200m)は4番人気
ユメカナウケン(角田大河騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒6(良)。5馬身差の2着に2番人気
テイエムシマジン、さらに半馬身差の3着に8番人気
ヒマワリクンが入った。
ユメカナウケンは栗東・
谷潔厩舎の2歳牝馬で、父
トゥザワールド、
母ソフィアルージュ(母の
父クロフネ)。通算成績は2戦1勝。
レース後のコメント
1着
ユメカナウケン(角田大河騎手)
「初戦は競馬に慣れていませんでした。今回はスタートも出てくれましたし、しっかり初戦で学んだことが出てくれたのではないかと思います」
2着
テイエムシマジン(
和田竜二騎手)
「まだ緩さがあります。2番手で楽に追走はできていますが、並びかけるところまではいきませんからね。相手が仕掛けたらすぐ離されて、2着が精一杯でした。時計も先週より速くなりました。芝ではそれぞれのパーツがもっと締まってくればと思います」
3着
ヒマワリクン(
国分優作騎手)
「厩舎で滞在しながら内ラチをみせたり、ハミにビットガードを着けたりと、工夫を重ねてくださいました。素直な馬で、出して行ったなかでも真っ直ぐ走ってくれました。狭いところに入っていっても怯まず、時計も詰めて良く頑張ってくれました」
4着
ブリッツクリーク(
幸英明騎手)
「一度使って良くなっていました。最後、2着がありそうなところから甘くなりました。使いつつ良くなってくるタイプだと思います」
5着
ウエルカムキリシマ(
松山弘平騎手)
「スタートは1番速かったのですが、二歩目で躓くようなところがありました。外目の枠に速い有力馬がいたなかで、その後ろに入れて上手に競馬を運んでくれました。最後は(他馬に)ぶつけられるところがありながら、怯まず連闘ながら、しっかり頑張ってくれています」
ラジオNIKKEI