新潟1Rの2歳未勝利(牝馬・芝1600m)は1番人気キャットファイト(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒5(良)。1馬身3／4差の2着に2番人気コガネノソラ、さらに3／4馬身差の3着に5番人気ミッキーアプローズが入った。

　キャットファイトは美浦・上原博之厩舎の2歳牝馬で、父ディスクリートキャット、母フラマブル(母の父パイロ)。通算成績は2戦1勝。

レース後のコメント

1着　キャットファイト(大野拓弥騎手)
「ピリピリしているところがあるので、あえて馬群の中で競馬をしました。もう少し折り合いの勉強が必要ですが進境はありましたし、待たされましたが外に出しての反応は良かったです」

(上原博之調教師)
「直線が長いので余裕を持っていましたね。430kg台の牝馬ですから、直線が平坦の方がより良いと思っていました。初戦も競馬は上手でしたが、パワー不足でしたからここまで待ちました。また初戦はメンバー的にもハイレベルでした。この後は一息入れます。血統面はダートですが、芝もどちらもいけると思います」

2着　コガネノソラ(柴田大知騎手)
「思ったような競馬はできましたが、相手の抜ける脚が速く、相手が強かったです。初戦に比べると色々できるようになり、学習能力の高い馬です」

ラジオNIKKEI