スルーセブンシーズ(牝5=尾関)の
凱旋門賞(10月1日、パリロンシャン)挑戦が22日にキャロット
ファームから発表され、同馬を管理する尾関師が23日、取材に応じた。同馬は前走・
宝塚記念2着後、ノーザン
ファーム天栄(福島県)で調整されている。尾関師は「(挑戦は)素直にうれしいですね。それだけの価値があるレース。
中山牝馬S(1着)、
宝塚記念で強い走りをしてくれたので頑張ってほしい。帯同馬は付けませんが、どこか“われ関せず”という雰囲気のある馬なので、悪い方向に出なければいいです」と期待した。今後は同所で出国検疫を行い、9月15日に出国する予定となっている。
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